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羽毛ふとん選びのコツ ~ポリエステル生地の羽毛ふとんを使うとどうなるの?~

今回は羽毛ふとんの側生地がポリエステル生地だと何が問題なのかについて
書いていきます

とその前にポリエステル生地ってスポーツウェアやアウトドア用品の生地とかに
使われてるから良いのでは?と考えている方もいますが
ポリエステル生地というのは睡眠に対してはあまり良い効果は発揮しません

寝ている時とスポーツやアウトドアなどで運動をしている時は身体の状態が違います
運動をしている時はあまり疲れず、効率よく運動出来るようにケースバイケースで
着るものを変えます
ただ寝る時の素材としては植物繊維や動物繊維と比べるとまだまだ
機能が追いついていないのが現状です

運動をしている方なら分かると思いますがそのケースバイケースで服装を変え服装の素材も変わります

寝るときも適した素材というのがあり、
寝る時に適した素材は植物繊維や動物繊維になるので運動している時と同じように
寝る時に適した素材を選びましょう


今回はポリエステル生地の羽毛ふとんを使うとどうなるのか見ていきましょう

ではポリエステル生地の羽毛ふとんで寝てみましょう
おやすみなさい

寝床に入って10分~1時間は
羽毛ふとん選びのコツ ~ダウンの品質について~

羽毛ふとん選びのコツ ~ダウンの品質について~ | アガタふとん店
今回は羽毛ふとんの中に入っているダウンの品質について詳しく書いていきます、ダウンというのは 水分や湿気を吸うと縮まり乾燥すればふっくらする という特徴をもっていますこの性質を利用して鳥さんたちは保温や湿度調整しているのです すごいですね鳥さんたち この性質を人間が利用してふとんにしたのが羽毛ふとんです
“https://aichi-agata-futon-ten.com/%e7%be%bd%e6%af%9b%e3%81%b5%e3%81%a8%e3%82%93%e3%81%ae%e9%81%b8%e3%81%b3%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%84%e3%80%80%ef%bd%9e%e3%83%80%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%81%ae%e5%93%81%e8%b3%aa%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84/”

と同じように羽毛ふとんと敷き寝具の間を自分の体温で暖かくして
自分の汗や身体の水分、人間の身体の60%は水分で出来ていますので
その水分によって湿度が高くなり
心地よくなり眠りに落ちます


問題はこの後です

羽毛ふとんで使用されているポリエステル生地は
スポーツウェアとは違い
中に入っている羽毛が出てこないように高密度にしております
そのため湿気を通さず綿と比べると温度も外には伝えません
そこで何が起こるかというと羽毛ふとんと敷き寝具の間が高温多湿になります

そうすると
寝ている間に不快になった羽毛ふとんと敷き寝具の間の空気を放出するために
羽毛ふとんを蹴り上げたり、途中で目覚めたりします

高温多湿な空気はどうなるかというと
冬の暖房をつけた部屋の窓ガラスや車のガラスと同じように
結露します

そうすると羽毛ふとんと敷き寝具の間が冷たくなり寝心地は悪くなります
その結果、途中で起きたりなんだか寒く感じて追加で寝具を購入しているというケースが多くなります

またこの高温多湿な空気や結露が原因で寝具にカビやダニが発生します
カビやダニが発生する原因は湿気だからです
湿気というのは重く下にたまりますからマットレスなどの敷き寝具にカビやダニが発生します
カビやダニが発生する原因は湿気なので
マットレスなどの敷き寝具にカビやダニが発生する原因が
実は掛け寝具が原因だったりします
そもそもマットレスは湿気が溜まりやすく掛ふとんの素材でより湿気を溜め
カビやダニを発生しやすくしている事は多々あります
そのためポリエステル生地の寝具は使わないことをオススメします


ちなみに湿気を通さないということは中のダウンは湿気を吸って放出するという品質は意味を持たなくなります
そのためポリエステル生地を使用している羽毛ふとんはダウンの品質は悪いものが入れられています


また羽毛ふとんに限らずポリエステル素材で出来た寝具は同じことが言えますので
ポリエステルで出来た寝具を使わない事をオススメします


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