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6.72024
寝心地とは
寝心地で一番重要なのは
「掛ふとんと敷ふとんの間の温度と湿度」
です
えっ寝具といえばクッション性や肌触りじゃないの?
と疑問を持つ方が多くいますが実は違います
ではなぜこの
「掛ふとんと敷ふとんの間の温度と湿度」
が大切かというと
例えば起きているとき
すごく良いクッション性で肌触りが良い椅子に座っているとします。
でもその部屋の温度と湿度が良くない状態、つまり
温度が高すぎたり低すぎたり、湿度が高すぎたり低すぎたり
した場合にすごく不快に感じると思います
例えば
夏の場合だと気温が高く湿度が高いと不快に思います。
冬の場合は気温が低く湿度が低いと不快になると思います
で、
結局、エアコンやストーブや加湿器などを使って部屋の温度と湿度調整をして
部屋自体を心地よくします
寝具も同じです
というか
部屋はちゃんと温度と湿度管理しているのに寝具のせいで寝ているところ
つまり掛ふとんと敷ふとんの間の温度と湿度を不快な状態にわざわざしている方が多くいるのが現状です
のでしっかり温度と湿度を調節できる寝具を購入しましょう。
といってもその温度と湿度を調整してくれる寝具の見分け方が分からないのですが…
という方は多いと思います
その見分け方についてはまた別のブログで書きますが今回は簡単に書きますと
寝具は素材が大事で植物繊維(綿、麻など)、動物繊維(ラクダ毛、羊毛、絹、シルク)羽毛が全体に使われている寝具が温度や湿度を調節してくれる機能が高いのでそれらの素材が使われている寝具を購入しましょう
逆にポリエステル、ポリエチレン、ウレタンフォーム、などが使われている寝具は
価格が抑えられており、手を出しやすいですが、のちのち他の寝具を購入しないと
1年中快適に眠れないという寝具がほとんどです
トータルで考えるとコスト高になりますし寝具の数が増えて収納や
なりより寝床がぐちゃぐちゃになり快適にお休みできなくなるので注意が必要です
またYoutubeで寝心地についてお話ししましたので参考にして下さい
ここからは余談です。
お時間がある方お付き合いください
寝具というのは謎の商品で
商品を選ぶときは起きている時
商品を使うときは寝ている時
です
たいてい世の中にある商品は起きている時に使うので特に問題はないですが
他の商品と同じ様に寝具を選んでしまうと寝れない寝具を購入する
というなんともおかしな事になってしまっているのが現状です
商品というのは
起きている時に説得や納得できるように機能や性能を説明したり、
起きている時に快適になるようなサービスがあったり
商品に注目が行くようにキャラやタレントなどで広告します
また、より説得や納得できやすいように機能を強調してたりします
なぜならそうしないと売れないからです
当たり前ですね
ただ寝具の場合はそういった機能や性能、サービスで商品を判断してしまうと寝れない寝具や追加で寝具を購入しないと心地よくなかったりする場合が多く、結局余計な出費が増える場合が多々あります
ただそういった商品やその商品を購入した事が悪いという事をいいたいわけではなく
寝具を選ぶときにはもっと簡単な方法があるのになぁ、結局こっちの方がぜんぜん安いじゃんなんて常日頃から思っているのでした